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GMMAって知ってる? 作れる?(2)

前記事「GMMAって知ってる? 作れる?」の続きです。

GMMAは225先物チャートに不向きなの?

GMMAインジケーターは、アメリカのダリル・ガッピー(Guppy)氏の創作なのだそうで、Guppy’s Multiple (Expotential) Moving Averageの頭の4文字を取ってGMMAと呼ばれているようです。以下の画像で確認していただければ、お分かりのいただけると思いますが、FX(為替)のチャートと違って、日経225先物の日中立会いのチャートでは、どの分足チャートでも、少なからずギャップ(窓が開く)が発生し、GMMAを使っても、トレンドをすぐに把握することは難しいようです。

画像をクリックすると拡大表示されます。
20140608-MonexTrader-078

FXのチャートは、24時間連続しているので、あまり大きなギャップが発生しないので、足の連続性が保たれていることが、GMMAインジケーターが十分に機能してくれる要因になっているように思えます。

しかし、マネックストレーダーの日経225先物では、取得できるデータは、日中立会いのチャートだけです。楽天のマーケットスピードや、SBIのハイパーSBIプラスでは、夜間立会いのチャートも見ることができますが、午前3時以降から、日経平均が動き始める午前9時までの間に、為替に変動があれば、やはり、日中立会いの開始時点では、大小の違いがあってもギャップが生じることが多く見受けられます。

この時点での疑問。なんでSさんが、GMMAが225先物に使えるかも、と思ったのか?

GMMAを日経225先物にフィットさせる方法

Sさんに連絡します。

私:「GMMA的な試作品、見てもらえました?225先物だと、ギャップが多くて機能してないみたいなんだけど」。

Sさん:「そうよ、いつも通りよ。で、無しのほうで調整してくれたのは・・・どう?いけてるハズなんだけど・・・」

というやりとりで確認できたのは、やはりギャップ無しチャートで使うつもりだったのかということ。Sさんの出した条件の「いつもの、通常(チャート)と無し(ギャップ無しのチャート)で注文することになるから。」の「ギャップ無しチャート」でトレンドを把握できる数値でEMAを調整することが重要なのだと確認したのでした。

マネックストレーダーには、チャートの連続性を把握しやすくするために、チャート表示を、前日日中立会い終値と当日始値を、あたかも連続しているように、ギャップを補正して、チャートを表示させることができるのです。GMMA的なインジケーターを効果的に使用するには、やはり、ギャップ補正後チャートにインジケーターを表示させることで、解決する可能性が高くなることが多いのです。

20140608-MonexTrader-079

上の画像は、ギャップ補正後の日経225先物ミニのチャートに、GMMA的なインジケーターを表示させたものです。マネックストレーダー、日経225先物ミニ、5分足、2014.06限。

トレンドを把握しやすいのはどちらのチャート?

ギャップ補正無しと補正後のチャートを比較しやすいように、2枚をならべてみましょう。

20140608-MonexTrader-078
20140608-MonexTrader-079

さて、いつまでもGMMA的なインジケーターと言うわけにもいかないので、名前をつけなくてはなりませんね。Ssan’s Multiple Expotential Moving Averageの頭の5文字を取って、SMEMAとでもしましょうか。

Sさんのモニターでは下の画像のように表示させる予定のようです。
1-20140608-MonexTrader-096

そして、おそらくSさんの、ほぼリアルタイムのモニターは、以下のようになっているのではないかと想像しますが。
2-20140608-MonexTrader-097
上が1分足、下が40Ticks。インジケーターは、当然、SMEMA。

ご参考までに。
GMMAインジケーターのパラメータ(変数)
短期6本 3,5,8,10,12 長期6本 30,35,40,45,50,60
SMEMAインジケーターのパラメータ(パラメータは自由に変更することが可能です)
短期10本 3,5,7,11,16,20,24,28,30,32, 長期10本 45,50,55,60,65,70,75,80,85,90

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初回掲載日:2014.06.10
最終更新日:2014.06.11 22.54